いつもご愛読ありがとうございます
主要3通貨日中は米ドルはほぼ動きのない状態で、ユーロ、ポンドはやや円高な展開になっております。
非常におとなしい展開です
ここには意味があります。
今朝の米ドルで申し上げましたが、日足はサポートラインが確認できているのですが、短時間を判断する2時間足が平均線を越えるかどうかの瀬戸際にありました
2時間足の平均線は上昇方向を示す【転換値】になると申し上げましたし、ここをクリアするまでは安易にロングポジションを取らない方が良いと申し上げました。
なぜならば、抵抗値である壁を抜ければそこから上昇する可能性が高くなるからです
それだけにその転換値を越えるにはエネルギーが必要であるということを意味しておりますので、
側から見ると、今のように「レンジ」に見えるわけです。
ここの裏側では乗り越えたくてもなかなかできない「抵抗線」が存在していることを意味しております。
この先にどちらかに幅を持って動く可能性が示唆されます。
もちろん、転換値付近ですので、抜けて上値に向かうか、抜けきらずに下値に押されるかのどちらかでしょう。
チャートを見ると活きている相場の流れがわかります
このように節目がポジションを取る際のタイミングがとてもつかみやすくなります。
節目を意識することにより、天で買い、地で売るような的外れなトレードが驚くほど減少します。
節目を意識することにより、リスクが激減します。
実際に、新研修からの体験談として、値頃感で取引をするのと、節目を意識して取引をするのでは明らかに結果が違うというお喜びの声がたくさん寄せられております。
FXはギャンブルではありませんので冒険をする必要は一切ありません。
相手がいるわけではなく自分一人の勝負です。
大損をする人の原因は決まっております。
それは買うタイミングを間違えるのと、損切りが出来ないことです。
たまに勝つことにより、欲が生じます。
予想外のマイナスを被ることにより、取り戻そうとします。
「予想外」ってなんですか?
FX取引で「予想外」はしてはいけません。
勝つ思ってポジションを取るのではなく、負けることもあると思ってポジションを取らないといけません。
その根本は「損切り」設定です
しかし、多くの初心者がどこで損切りをしたらいいのか分からないというのが現状です。
損切り値を算出するのは難しくありません。
「抵抗値」「転換値」ですればいいのです
私のブログをご覧頂ければ、結果はおわかりいただけるかと思います。
何度もその日の最安値を当てているのは、「抵抗値」を算出しているからです。
抵抗値を出すことは難しくありません。
自分で鍛錬することにより誰でも算出することができます
これができれば、どこかのHPで「上がりそうだ」とか「下がりそうだ」とかの無責任な発言と鵜呑みにして、取引をしてしまい「損切り」が出来ずに大損をするということはあり得ません。
研修生の皆様には「イサムのFX鍛練シート」というツールを利用して毎日鍛練していただいております。
締切りとさせていただきましたが、どうしても欲しい方は ueg72297@biglobe.ne.jp までご連絡をください
【ポンド円】
★★★1位の情報をチェックしましょう★★★
ポンド重要情報人気ブログランキング
これからの展開を
テクニカル的に見てみましょう
MACDの見方はこちらをどうぞ
【日足】
ボリバンでは+1σ近くに位置しております。
下値抵抗値ギリギリのところですが、これはポンド単体の動きと言うよりも、米ドルに大きく影響されていると見ていいと思います
米ドルがほぼ同じような状況ですが、米ドルが+1σ割れをするまではポンドのサポート割れとは判断できないと思います。
今のところはキチンと+1σでサポートを受けておりますので、方針転換をするに至っておりません。
しかし、冒頭でも申し上げましたように、2時間足が平均線を乗り越えるかどうかに時間が掛っておりますので、抵抗値を乗り越えられない事も想定する必要があります。
その時はポンドも平均線近くまでは下落する覚悟は必要かもしれません。
きちんと、米ドル足を注意してみましょう
抵抗値は
上値抵抗値 142.67
下値抵抗値 138.70
すでに下値抵抗値より下に位置しておりますが、米ドルの+1σのサポート割れが確認できるまでは判断ができないと考えております
【FXシート】にはこの抵抗値をご記入ください
【2時間足】
ボリバンではー1σ~平均線の間での値動きをしております。
今朝から平均線越えにトライしておりますが、ナカナカ越えられないというところです。
少しの間はー1σ~平均線の間で波を描いて平均線越えにトライすると思います。
逆にいえば、平均線とー1σラインが重要な節目となるでしょうから、このラインでの値動きには注目しましょう。
平均線を越えるまでは「ロングポジ」を取ることはお勧めできません
短時間ベースでの抵抗値は
上値抵抗値 139.00
下値抵抗値 138.00
この数値は【FXシート】にご記入ください。
慣れてくるとご自分でこの数値が出せるようになります
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★★★★★★
イサムから研修生へ
慣れるまでは小額取引をお勧め致します
例えばポンド円でしたら変動率が大きいので1000通貨でも十分利益が得られます。
ヒロセ通商でしたら、1万円からお取引が可能です。
口座開設はこちら
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その時はポンドも平均線近くまでは下落する覚悟は必要かもしれません。
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少しの間はー1σ~平均線の間で波を描いて平均線越えにトライすると思います。
逆にいえば、平均線とー1σラインが重要な節目となるでしょうから、このラインでの値動きには注目しましょう。
平均線を越えるまでは「ロングポジ」を取ることはお勧めできません
短時間ベースでの抵抗値は
上値抵抗値 139.00
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