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2022年06月11日

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20220611

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 レンジ
中盤 下降
終盤 下降
の流れとなっております

日足では陰線を形成しております

1週間を振り返りますと

陽線2本、陰線3本となっております

1週間のレートでは下降となっております

前回のレポートで指摘しましたが
先週までの流れは短期上昇傾向が強い状態でありました

これはその前が下降トレンドを形成しておりまして
戻しの展開ではあるものの
まだ、反転判断するのは時期尚早である旨を指摘しまして

上値抵抗線である1.0790を越えるまではその判断ができないと見ておりました

方針としては、戻し売りを軸に見ておりましたので
今週の下落は期待通りの展開とも言えます
特に、下値抵抗線1.0635に注目しておりまして

今週はこのラインをブレイクしましたので
ショート軸への変更をいち早く察知できたと思います

この勢いに乗じて、今週木曜日金曜日は大幅な下落となっております

先1週間の展望として
1時間足では下降トレンドを形成中ですので
どこまで下落するのかが最初の課題となります

現状では1.0500付近でモジモジしておりますので
この付近に短期の下値抵抗線の存在があるようです

このまま下降の勢いが付くと
直近安値1.0350
に対して再度トライを仕掛ける可能性が出てくるように思います

逆に上方向ですが
週末は1.0635あたりが上値抵抗線として機能しておりました
このラインを越えると再度上方向にアタックを仕掛ける態勢になりやすい域として意識しております

そうなると、前回の山である1.0790付近が重要な上値抵抗線となってきます

以上が週明けのポイントとして見ておりますが
上方向にしても下方向にして幅のある値動きの気配があります
どちらも重要な抵抗線の存在がありますので
位置を把握して流れの変化をいち早く察知するようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
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【1時間足チャート】
1時間足20220611

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