今日のユーロドル分析9月22日号

日足チャートから読み取ること
・トレンドを知る（短期＆中期）
・現在の抵抗値を知る（サポート＆レジスタンス）


日足チャートの見所

中期トレンドライン：黒色

中期トレンドライン：茶色


抵抗線：ボリンジャーバンド


このラインに注目しましょう


【日足チャート】


（チャートをクリックすると拡大されます）
昨日の日足ローソク足は陽線を形成しております

ようやくＦＯＭＣも発表がありましたね

昨日は日銀会合とＦＯＭＣがありましたが

結論から言いますと

日銀会合では円買い展開に反応し
ＦＯＭＣではドル売り展開に反応しております

ユーロドルは上昇に反応しておりますが
やや限定的

ドル円は大きく円高方向に反応しています

ただ、ＦＯＭＣにおいては先ほどの話でして
今日の展開にも尾を引き可能性がありますので注視する必要はあります

結局、期待された米国利上げについては据え置きとなりまして
ドル売り展開となっております

ただし「新たな大きなリスクがなく、現状を維持できれば年内に1回の利上げへ」
とのコメントを発しておりますので
大きく反応はしていません

どちらかといえばドル円の方が大きく反応している状態です

今日のポイントはどこまで上昇（ドル売りが進むのか）が継続されるのかだと思います

チャート上では大きな変化は発生しておりませんが

上方向には
第一上値抵抗線　1.1215付近
第二上値抵抗線　日足平均線付近

に壁の存在がありますので
今日の変化は読み取れるポイントとして見ております

逆に下方向に関しては

再度、日足ー１σを割れてくると下降圧力の強まりを期待しております

その下には1.1120付近の下壁の存在がありますので

このあたりを下方向への変化発生のポイントとして見ております

動いた翌日ですので
今日も継続される可能性があります

しっかりと変化点を注視しましょう


以上を大きな狙い目と考えております

★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】


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