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今日のユーロドル分析10月17日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
日足チャートから読み取ること
・トレンドを知る(短期&中期)
・現在の抵抗値を知る(サポート&レジスタンス)



日足チャートの見所

中期トレンドライン:黒色

中期トレンドライン:茶色


抵抗線:ボリンジャーバンド


このラインに注目しましょう


【日足チャート】
ユロドル日足201701017

(チャートをクリックすると拡大されます)
前日営業日の流れは
1時間足を見ますと

前半 下降
中盤 レンジ
終盤 レンジ
の流れとなっております

日足では陰線を形成しております

大きな変化ではありませんが
わずかに下落している展開です

昨日も解説しましたように先週前半は上昇圧力優勢で
後半は戻しの下降展開となっておりました

週明けの昨日は先週末の戻しの流れを継続している展開になっております

とはいえ、相変わらずパッとしない展開ではあります

チャート上では意識しておりました1.1800ラインを割れておりますので
このあたりが下方向への変化と言えまして
昨日の下落を読み取るキッカケになっております

ただ、このラインは短時間の抵抗線ですので
プチ変化に留まっている状況です

今朝の時点では1時間足でレンジ中で方向が定まっていません
上下いずれの抵抗線も意識するようにしましょう

まだ戻しが払しょくされていませんので
まずは下方向ですが
日足ー1σラインを最初の下値抵抗線として意識しております

このラインを割れてくると下降圧力優勢を読み取れる大事な場面として意識しております
その下には1.1670の直近安値ラインがありますので注視しましょう


上方向への変化は
まずは日足平均線を意識しておりますが
このラインを越えて即ロングというほどではありません


最初のポイントは1.1880付近で何度か止まっておりますので
このあたりには短期の壁があるようです
この壁を越えてくると上昇圧力が短期で強まり易いと思います
その上には日足+1σの上壁がありますので
このあたりまで見ておきたいところです

上記を今日の上下ポイントとして見ております

いよいよ明日は中国党大会でして
北朝鮮の挑発行為が気になるところです
この関連ニュースにも耳を傾けるといいでしょう

以上を今日の方向を読み取る目安としてご活用いただけましたら幸いです

★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
ユロドル1時間足20170701017

(チャートをクリックすると拡大されます)



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