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今日のユーロドル分析6月5日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
日足チャートから読み取ること
・トレンドを知る(短期&中期)
・現在の抵抗値を知る(サポート&レジスタンス)



日足チャートの見所

中期トレンドライン:黒色

中期トレンドライン:茶色


抵抗線:ボリンジャーバンド


このラインに注目しましょう


【日足チャート】
日足20190605

(チャートをクリックすると拡大されます)
前日営業日の流れは
1時間足を見ますと

前半 レンジ
中盤 レンジ
終盤 レンジ

の流れとなっております

日足では陽線を形成しております

この1週間で流れがガラッと変わりましたね
先週までのレートが1.15を割れたところでしたが
昨日は1.25を超えたところで推移していますので
レートだけ見ても歴然となっております

と言いますのも
前回のレポートでしてきましたように
先週までのレートは中期で見ても重要なライン下値抵抗線付近でして
レートも低い水準でして

先週は下攻め展開でありながら
追い込みショートの狙いは難しいことを指摘した程の場面でありました

特に1.1130ライン付近に注目しておりまして
この辺りからの反発狙いも選択肢に入れていたところでしたが
今回も期待通りにブレイクすることなく、反発しております

先週金曜日から昨日にかけての反発力も強く、
一気に上昇して今朝を迎えておりますので
1時間足チャートでは上昇トレンドとなっておりますが

昨日の値動きを見ると、やや頭打ちになっている感じが見受けられます

と言いますのも、近々の山谷を見ると1.1260付近が山となっている場面が何度かありますので
この付近は上値抵抗線の存在があると言えますので
昨日がまさにその場面となっておりました

ただ、そこまで厚い壁ではありませんのでブレイクする可能性も十分あります

この壁を上抜けしますと、次の目標値を1.1300付近で見ております
更にその次の上壁を1.1320付近で見ておりますが

この壁は重要かと思います
何度か反落しているポイントでもありますので注視しております

また、下方向ですが
まずは日足+1σラインに注目しております
このラインを割れてきますと短期で上昇圧力の弱まりを読み取れるポイントとしてみております

更に下降圧力が強まった際は1.1180付近に注目しておりまして
その次は1.1150付近で見ております

このあたりまで来ますと先週のように厚い下壁に対しての再アタックが視野に入ってきますので
完全に流れが変わっている状態です

米ドルもユーロも大事な局面を迎えておりますので
流れに変化にはいち早く察知するようにしましょう

★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間足20190605

(チャートをクリックすると拡大されます)




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