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ユーロドル年末分析12月26日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【週足チャート】
週足20201226

(チャートをクリックすると拡大されます)

今回は年末という事も有りますので
週足を中心として長期分析をしたいと思います

チャートをご覧頂いてもわかりますよう
短期 上昇トレンド
中長期 上昇トレンド

となっております

振り返りますと、年初までは緩やかな下降トレンドを形成しておりまして
年初から5月まではボラの大きいレンジとなっておりました

振り返ればこの期間が方向を見極める展開であったのですが
7月に週足レンジ上限をブレイクすることで上昇に勢いが付いております

もちろん、背景には色々な要素がありまして
今年は特に想像だにしていなかったコロナウィルスの影響が大きいでしょう

更には後半にかけての米国大統領選挙によりドル安に拍車が掛かっているのが現状です

チャートに話を戻しますと
上昇トレンドがどこまで続くのかを見極めたいところです
あくまでも「覚悟」と「想定」の話にはなりますが

この先の大きな上壁の存在が1.2550付近にあります
ここは週足の大きな上壁ですのでかなり重要です

言い換えると、この付近まで上昇する可能性がありますので
ポジション調整する上での覚悟が必要なレートでもあると言えます

もちろん、この間には日足の上壁の存在もありますので
そこで下落に転じる可能性もあります

今日の時点では上昇トレンドを継続しておりますので
年末から年始にかけても上昇トレンド中であることを軸に組み立てていきたいですので
基本方針は押し目買いが多くなってくるかと思います

逆に下方向への転換ですが1.1900をポイント値として見ております
このラインを割れてくると現状の上昇トレンドの弱まりを期待できるポイントとして見ております

下降に勢いが付いた場合ですが
1.1600付近に重要な下壁の存在がありますので
この付近を重視しております

反発をする可能性もあるのですが
ブレイクすると一気に下がる壁でもありますので
注意したいところです


一応、上記が数か月単位で頭に入れておきたいポイントとして見ております

注意したいのは年末年始でして
どうしても、薄商いとなりちょっとしたニュースで大きく動くことがあります

チャンスでもありますが、リスクも伴いますので
トレードする場合は損切設定をしっかりと管理した上で臨みたいと思います

では、以上となります
本年もレポートをご覧下さいましてありがとうございました
来年も宜しくお願い致します


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お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。
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