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ユーロドル週間展望4月9日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20220409

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 上昇
中盤 下降
終盤 上昇
の流れとなっております

日足では同値線を形成しております

1週間を振り返りますと

陽線0本、陰線4本、同値線1本となっております

1週間のレートでは下降となっております

前回のレポートで解説しましたように
先週は前半の上昇と後半の戻しの下降展開となっておりました
今週は下降圧力の続きから始まる週となりましたが

結果的に下降一方の展開となりました

やや長いスパンで見ますと2月後半の強い下降圧力が発生し
その後は戻しが発生するものの、上値が重たい状態が続いておりましたので
結局、戻し切らずに再下落したので今週の展開となっております
引き続き、下降圧力優勢の状態が続いております

下落の課程で指摘した下値抵抗線をブレイクすることで
下降圧力の強弱は読み取れたかと思います

今週の最安値により直近安値に近い所に来ましたので
先1週間は割と大事な展開になってきます

注目は
直近安値1.0810ラインです
このラインを割れると直近安値更新となりまして
底なしの状態となります
一時的に下降圧力が強まる可能性がありますが
どこまでか読みずらい状態です

ある程度までいくと小反発する可能性もありますので
1.0810付近の攻防では反発も狙い目として持ってきたいと思います

逆に上方向に反応したい際ですが
上方向は何層もの抵抗線の存在があります
まずは
第一上値抵抗線 1.0940あたりに注目しております
このラインを越えると次の目標値を
1.1000あたりで見ております

このラインを越えると、これまでのレンジ内で波を描く可能性が高くなってくると思います

その場合は
第三上値抵抗線 1.1120
第四上値抵抗線 1.1190
として意識しております

まずは下降圧力がどこまで継続するのかを見ていきましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間足20220409

(チャートをクリックすると拡大されます)






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