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ユーロドル週間展望7月2日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20220702

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 下降
中盤 下降
終盤 上昇
の流れとなっております

日足では陰線を形成しております

1週間を振り返りますと

陽線2本、陰線3本となっております

1週間のレートでは下降となっております

前回のレポート通りの展開となりましたね
前週は上昇優勢展開ではありましたが
上昇トレンドが発生している状況ではない事を強調しました

今後の上昇圧力を判断する上で
上値抵抗線 1.0610ラインを注視しておりましたが
今週前半は上方向にアタックするものの
見事にこのラインに抵抗を受けて
下降へと流れを変えております

週後半では下降圧力優勢となりまして
指摘した下値抵抗線1.0350にアタックを仕掛けてクローズとなっております

週末の時点では下降圧力優勢の状態ですので
週明けはまずは下方向に値動きに注目しております

下値抵抗線1.0350は直近安値ラインですので
とても重要なラインです

このラインをブレイクすることで一時的に下降圧力が強まる可能性が出てくるのですが
安定して下降トレンドを形成するかどうかは難しい判断となります

そういう意味ではラインブレイクからのショートは大きなリスクが伴うでしょう

確率から言えばライン際からの反発もあり得ますので
狙い目として持っておきたいと思います

逆に上方向ですが
近々では、1.0500付近が重たいようです
このラインを越えると再度上方向にアタックを仕掛ける期待が高まるかと思います

この場合は
1.0610付近を直近の上値抵抗線として意識しております

このラインを越えると次の目標値を1.0635付近で見ております

更にこのラインをも越えると直近の山である1.0790あたりを目標とした上昇圧力発生の期待が強くなると思います


以上が週明けのポイントとして見ておりますが
上方向にしても下方向にしても
どちらも重要な抵抗線の存在がありますので
位置を把握して流れの変化をいち早く察知するようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間足20220702

(チャートをクリックすると拡大されます)




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