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ユーロドル週間展望7月9日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます

【日足チャート】
日足20220709

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 レンジ
中盤 下降
終盤 上昇
の流れとなっております

日足では同値線に近い陽線を形成しております

1週間を振り返りますと

陽線2本、陰線3本となっております

1週間のレートでは下降となっております

今週はブレイクの発生する値動きなりました

前回のレポートで指摘したように
下攻め展開でありました
先週金曜日、今週月曜日は耐えていたいのですが
火曜日の下降圧力により
下値抵抗線1.0350ラインをブレイクし
その後、勢いを持つ下降となりました

1.0350ラインは直近安値ラインでとても重要なラインでありましたが
ブレイクすることで下降圧力に勢いが掛かっております

ただし、このタイミングでのショートは難しい場面でもありますので
来週はこのまま下降圧力が継続するのか、戻しが発生するのかを見極めていきたいと思います

まず下方向ですが
今週の最安値が直近安値になりますが
下値抵抗線として1.0070付近に注目しております
このラインをブレイクするようであれば
今後新しい下降トレンドを継続する可能性が出てくるでしょう

しかし、年単位で見ても低いレート圏内ですので
下降トレンド発生したとしてもどこまで継続できるか難しいところです
ショートを取る場合はクレグレモ損切設定忘れのないように気を付けた場面ではあります

逆に上方向ですが
今の所は下降トレンド中ではありますが
金曜日の日足下ヒゲが気になるところではあります
もしかすると、戻しも期待できるかもですが
その判断にはヒゲが短いのが気がかりなところです

上値抵抗線を1.0350付近で見ております
このラインを越えると戻しを期待できるのですが
越えるまではある程度上昇してからの再下落待ちを中心に組み立てていきたいと思います

以上が週明けのポイントとして見ておりますが
ブレイクした翌週となりますので
方向を見極めて
流れの変化をいち早く察知するようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間足20220709

(チャートをクリックすると拡大されます)



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