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ユーロドル週間展望1月28日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20230128

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 下降
中盤 上昇
終盤 下降
の流れとなっております

日足では陰線を形成しておりますが
大きな値動きにはなっておりません

先週1週間の日足は
陽線2本、陰線1本、同値線1本
となっておりまして、1週間のレートは
ほぼ、同値となっております

前回のレポートで指摘しましたように
今のユロドル日足チャートでは上昇トレンド中を継続しております

今週前半は上方向に対してアタックを仕掛ける値動きでしたが
結果的に抜けきらずに週末に戻しの展開へと変わっております

やはり、1.0900付近の上壁は重たいようです
週末の戻し展開では極端に下降しておりませんので
1週間の値動きとしてはレンジ展開となっております

来週以降の注目点も先週と同様に見ております

上昇トレンド中ですので
最初の上値抵抗線として
上値抵抗線1.0900付近に注目しております
先週の値動きを見る限りではこのラインはそこまで厚い壁ではなさそうですが
このラインを越えると、いよいよ1.1000ラインへのトライとなります
レートでも大事な節目となりますので
上方向に反応した際はこのラインの攻防に注目したいと思います

このラインからの反落も有り得ますので選択肢として用意しておきたいと思います

逆に下方向です
1時間足レベルでは
小さい壁として1.0830ラインに注目しております
このラインを割れると次の節目として
1.0735ラインに注目しております
このラインを割れると現状の上昇トレンドの弱まりが読み取れて
一時的に下降圧力が増すか、その後レンジ傾向が強くなるかというように
短期的に流れを変えるポイントになり易いと思います

このラインを割れた場合に下方向に勢いが付く際は
下記に抵抗線を意識しております
第二下値抵抗線 1.0440
第三下値抵抗線 1.0290
第四下値抵抗線 1.0220
と何層かの抵抗線を意識しております

現状では上方向にアタックを仕掛けている状態が継続中ですが
下降へと流れを変えた場合はスピードが速くなることも想定に
入れておきたいと思います

以上を週明けのポイントとして見ております

方向を見極めて
流れの変化をいち早く察知するようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間20230128

(チャートをクリックすると拡大されます)



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