fc2ブログ

ユーロドル週間展望2月18日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20230218

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 下降
中盤 レンジ
終盤 上昇
の流れとなっております

日足では陽線を形成しておりますが
1時間足では変動幅の大きな展開となっておりました
日足では大きな変化は発生しておりません


先週1週間の日足は
陽線3本、陰線2本
となっておりまして、1週間のレートは
ほぼ同値となっております

この1週間をみるとレンジ展開と言えますが
もう少し前の波が下降トレンドでした
つまり、下方向にアタックを仕掛けながらも
下値抵抗線付近でモジモジしている状態となっております

この流れは2月に入ってから発生しておりまして
1月の後半までは長い上昇トレンドを形成しておりました

そういう意味では戻しの範囲内でもある見方ができます

このような状態は次の流れを読み取る上で大事でして
今の下値抵抗線をブレイクすると、下降トレンド形成の流れになる可能性が高まるでしょう

しかし、今週のレンジ状態をみると
下値抵抗線が有効ですので、再度上方向にアタックを仕掛ける可能性もあります

このような場合は現状のレンジ幅をしっかりと意識して
変化に察知するようにしたいと思います

まず、上方向ですが
今週は上方向が1.0800付近で抵抗を受けて流れを変えてきました
このあたりを近々の上値抵抗線として意識したいと思います

更にこのラインを越えた場合は
次の目標値を1.0900ライン付近で見ております

このラインを越えるようでしたら
近々の最高値の1.1030付近を上値抵抗線として見ております

このラインを越える様であれば、新しい上昇トレンドを形成する期待が持てますので
ポイント値として意識しております

ただ、前回はこのライン付近から反落となりましたので
その狙い目も選択肢として持っておきたいと思っております

逆に下方向ですが
今週は1.0600付近で抵抗が効いていましたので
このラインを近々の重要ラインとして見ております

下抜けした場合は
下降に勢いが増しやすくなります
勢いが増した場合は
第二下値抵抗線 1.0440
第三下値抵抗線 1.0290
第四下値抵抗線 1.0220
と何層かの抵抗線を意識しております

現在のレンジ幅に対する変化を見逃さないようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております


★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間20230218

(チャートをクリックすると拡大されます)


この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する