fc2ブログ

ユーロドル週間展望5月27日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
7daysbunner.jpg

【日足チャート】
日足20230527

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 上昇
中盤 レンジ
終盤 下降
の流れとなっております

日足では同値線を形成しております

先週1週間の日足は
陽線1本、陰線3本、同値線1本
となっておりまして、1週間のレートは
下降となっております

下降トレンド継続中です
当時のレポートでも指摘しましたように
下降の勢いは強いですね

5月上旬までは上攻め転換でありましたが
一気に様相が変わりました
週末の時点でも下降トレンド継続中ですので
来週も下降の勢いを見ていきたいところです

とはいえ、これからは少し注意が必要です
今は下降ですが、その前の上昇トレンドは3月中旬から発生しました
その前はレンジ展開であったのですが
今週の下降により前のレンジ幅に戻りつつあります
つまり、前の上昇トレンドで上がった分を一気に戻したことになりますので
どこまで下降の勢いを保てるのかを見定める必要がありそうです

まずは、入り口とも言えるのが1.0700ラインです
このラインを割れると下降圧力を継続している状態を読み取れます
下降圧力が継続された場合は次の大きな目標値を
1.0520あたりで見ております
ここは前の大きな波のレンジ下限にもあたるラインですので
注視したいところです
ある意味このラインに達するととりあえず目標達成ともいえる大事なラインとして見ております

逆に上方向への気配ですが
1.0700よりも上の範囲で推移している場合は小反発を気にしている状態を読み取れます

現状では強い下降圧力ではありますが
単発的な小反発が発生してもおかしくはないでしょう

上昇圧力発生の場合は
第一上値抵抗線 1.0760
第二上値抵抗線 1.0800
第三上値抵抗線 1.0840
あたりで見ております

このあたりの攻防を見ながら下降トレンドの継続を見極めていきたいと思います

トレンド発生中ですので無理な逆張りは控えるようにしましょう

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております



★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間20230527

(チャートをクリックすると拡大されます)


この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する