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ユーロドル週間展望7月22日号

目指すは「損小利大」。初心者が大損をしないために毎日【抵抗値】を算出し、【損切り】を徹底させます
【日足チャート】
日足20230805

(チャートをクリックすると拡大されます)
週末金曜日の流れは
1時間足を見ますと

前半 上昇
中盤 下降
終盤 上昇
の流れとなっております

日足では陽線を形成しております

先週1週間の日足は
陽線2本、陰線3本
となっておりまして、1週間のレートは
ほぼ同値となっております

1週間の値動きを見ますと
月火水曜日は陰線
木金曜日は陽線
となっておりまして
前半と後半で流れがクッキリと別れております

ユーロドルは7月19日あたりから下降トレンドを形成しておりまして
今週前半もその流れを継続しておりました

そこで、今週末の上昇により今後の流れが変わるキッカケになるのかがポイントになってくると思います
木曜日金曜日で比較的幅の上昇でしたので
反転の期待を持ちたいところではありますが
今週は同値でして
月曜日の始値に戻った程度の上昇でしかなかったことがわかります

つまり、まだ相場に大きな影響を与えている状況ではないと判断できます
しかし、来週の値動き次第では流れが変わるかもしれませんので注意は必要でしょう

来週の展望ですが
上方向に反応した場合は
第一上値抵抗線 1.1050
に注目しております
短時間足レベルの抵抗線ではありますが
何度かこのラインで跳ね返っておりますので
注目しております

このラインを抜けると、次の目標値を1.1100付近で見ております
このラインをも超えると、今週までの下降トレンドからの転換を判断できるポイントになると思います
越える事で今度は上方向にアタックを仕掛ける流れを想定しております

その場合は
その次の目標値を1.1280で見ております
このラインは日足レベルでの山の頂点になった場所ですので
反落ポイントとしても見ております


逆に下方向に反応した場合です
つまり今週末の上昇が一時的に過ぎないと判断する場合です

今週の最安値1.0905ラインを最初の下値抵抗線として注目しております
このラインを割れる事で、下降トレンドの再燃を読み取れまして
下方向にアタックを仕掛ける展開を想定しております

ブレイクした場合は
次の下値抵抗線を1.0830付近を注目しております
このラインではこれまでに何度か反発しているラインですので
比較的重要なラインとして見ております

もし、
このラインをブレイクすれば下方向への変化として強い下降トレンド発生の入り口になり易いかと思います

以上を先1週間の上下のポイントとして見ております



★ご注意
ご提供する配信データ・取引内容ははあくまでも参考データであり、売買を推奨するものではありません。
お取引に際しましては、ご自身でのご判断において行われます様お願い致します。


【1時間足チャート】
1時間20230805

(チャートをクリックすると拡大されます)

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